出る杭は打たれる」って言葉があります。 

 
 
意味を調べてみるとね
 
1.才能・手腕があってぬきでている人は
とかく人から憎まれる。 
2.さし出たことをする者は
人から非難され、制裁を受ける。 
 
 
 
 
読んで「なるほど」と思ってしまった。
 
 
1は自己評価できないけれど
2つ目の意味が私のような気がするよ。
 
 
付け加えるとしたら
若い女性というだけで
妬まれることもあるよね。
 
 
 
 
まことさんは
「人から悪口を言われたり
妬まれたりしたことはありますか?」と
 
久しぶりに質問をもらったので
ゆっくり語らせてもらうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は昔から
人と違うことをすること」が好きだった。
 
そして、人前に立って伝えたり
発言することが
考えをまとめて具現化させることが
本当に大好きだった。
 
 
今から趣味を謳歌する時間があるなら
舞台女優になるための
レッスンに通いたいと思うくらい
 
私は「自己表現力」が強くて
 
人と少しだけ「変わった子」でした。
 
 
 
 
 
だからね。
恥ずかしいことなんだけど
あんまり友達は多い方じゃないし
 
貧乏で高校に行くお金すら無かったから
私は通信で通いながら大卒をとり
ずっと働いて一人暮らしをしていたし。
 
大学時代とか
私には無かったから
同世代の友達と共有できる話題なんて
今もないくらいなの。
 
 
 
 
少し、寂しいなって思う時はあるよ。
 
昔から変わったことが好きだったから
どうしても団体行動を
避けていたしね。
 
 
 
ウエディングの世界にいた時
私は営業をしていたんだけど
たった3ヶ月で
上長の成績を超えてしまったことがある。
 
それだけが原因じゃなかったのは
分かっているんだけど
それから少し意地悪を受けたりしたの。
 
 
悔しかった。
 
頑張ったのに、評価してもらえないなんて。
 
 
でもね
私は結果を出したかったから
会社の利益を上げたかったから
あまり気にしないようにしていたんだよね。
 
 
 
そんな風に悩んでいた時に
先輩から言われた言葉が印象的で
今も忘れられないの。
 
 
 
 
 
 
 
 
大丈夫。
 
出た杭は打たれるけど
出すぎた杭は打たれなくなるから。
 
 
ってね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成果を残す人ほど
人と違うことを成せる人ほど
 
一つ一つの発言がよく目立ち
噂をされるといいます。
 
 
しかも私はそれにとって加えたように
「若い」からこそ、女だからこそ
実はたまに妬まれたり
噂されたりするのです。
 
 
悔しよ、もちろん。
 
でもそんなこと
16歳の時からずっと
10年以上分かってきたこと。覚悟していたこと。
 
 
人と違う道を行くんだもん。
人と同じステージに居ないんだもん。
 
同じ苦しみも楽しみも
共有できなくても
仕方ないと割り切って生きてます。
 
 
 
 
 
私だってここ最近も
すごく辛い想いをしました。
 
理不尽なことも、事実ではないことも
たくさん言われました。
 
言い返さずに、ただ何度も頭を下げて
家で泣くことだってあります。
 
 
 
本当はその場で悔しくて
泣き出したかったけど
 
家に帰って大声で泣いて
たくさん彼に背中を撫でてもらったこともある。
娘にも励まされたこともある。
 
 
でも、人と違うことをしたり
何かを成し遂げることに
 
「罪」なんて、ないはずなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「本当に凄い人は悪口を言われない?」
 
 
 
いえ、すごく言われます
目立つだけで叩かれる時があるよ。
 
私はそうやって苦しむ人を
お客様の中でも沢山見てきたから
自分も痛いほど気持ちがわかります。
 
ただ、若いだけで。
 
ただ、経験が浅いだけで。
 
ただ、発言力があるだけで。
 
普通の人が言われないようなことを
言われてしまう時があるのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、私はそんな時ね
いつもこんな風に思うの。
 
 
そう思う人を嫌いになってはいけない。
 
思われて当然なこともある。
 
そして、思われたことを
この先は思われないように
猛勉強して
たくさん経験して
 
言われないようにする努力をします。
 
そして、私は絶対に裏では言わない。
 
聞いてくれるほんの一握りの仲間の前でだけ
弱音をはくと決めています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「悔しい」と言う感情は、心に秘めておくもの。
 
悪口にして噂にしたら小学生と一緒。
大人はそんなことをしたら
必ず自分に同じことが返ってきます。
 
 
 
私にとってね
「悔しい」と言う感情は
1番私を成長させてくれる
魔法の言葉みたいなものです。
 
悔しさの数だけ
上手くいかないことの数だけ
「超えてみせる」と、心が震える。
 
 
27年しか生きてないんだから
分からないことがあっても当たり前。
でも、謙虚に学ぶ姿勢を忘れたら終わりです。
 
 
若い時こそ
自分を大きく見せるから
本当の自分も大きくなっていく。
 
私は才能はなくても、努力の天才になるの。
そこは誰にも負けたくないんだよ。
 
 
 
 
 
 
私は自分の実力が追いつかないまま
仕事が増えていくことに
何度も悩んだんです。
 
その度に、風の噂は聞こえてくるの。
 
 
でもそんな時に
手を差し伸べてくれる大人たちも
たくさんいたんです。
 
「分からないことは、罪じゃないよ」って
 
分からないことを
教えてくれる人たちが私の前に現れて
助けてくれるようになりました。
 
 
 
 
 
たった一人で始めた会社は
いつの間にか沢山の優しい大人たちに支えられて
こんなにも大きくなれた。
 
 
全ての人に好かれることも
万人ウケするサービスをすることも
皆んなに愛される人になることも
 
完璧には出来ないよ。
 
そんなことわかってるの。
 
 
 
 
でも、だからと言って
学ぶ姿勢や謙虚さを失ったら、私もおしまいよ。
 
どこまでも謙虚に生き続けていたいから
そんな風に真っ直ぐな人たちとは
真っ直ぐと向き合っていきたい。
 
 
 
 
 
大丈夫、大丈夫。
 
 
人気者になるというのとは
「批判」と「評価」が付いてくるんだよ。
 
 
 
 
私は痛いほど苦しいほど
声にならなくて投げ出したくなるほど
この言葉の重みを知っている。
 
いつも小さな背中で
目立ってしまうことへの見返りを
たった一人で受け止めて生きてきたの。
 
 
強くなったから
理不尽な小さなことは
次の日には忘れられます。
 
 
 
 
 
 
 
ブログを辞めることも
この仕事を辞めることも
いつでも出来たの。
 
 
でもね、それって自分のためには何一つならない。
 
言われた人に負けたみたいなもの。
 
妬みは聞かないこと。
言われるくらい
自分を知られた証拠と思うこと。
 
 
 
私は自分にも負けたくないから
どうしたら超えていけるのか
必死に学び続けるんだよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
世の中の「出る杭」たちへ。
 
 
大丈夫、私も今でも浮いた「出る杭」です。
 
 
 
 結論を話すと
人は中途半端なもの叩きたがる。
 
それなら
突き抜けた「出すぎた杭」になったほうが
確実に毎日が楽しくなるよ。
 
本当は「もっとこうしたほうがいい」
「ここを改善すればもっとよくなる」など
働いていれば
世の中に思うことはたくさんあるはず。
 
 
 
 
つまらない仕事をすると
体力的にも精神的にも疲弊してするよね。
 それをずっと続けていると
毎日がつまらなく色あせてくるよね。
 
つまらない毎日を過ごすぐらいなら
「出すぎた杭」のほうが
楽しく感じれる日が多いはず。
 
私は人と違う
「変わり者」の自分が好きになれました。
 
 
 
 
 
でも、出すぎた杭になるのは正直勇気がいります。
 
 
でもその勇気をもった人がだけが
人がやらなかったことを
出来るようになる。
 
 
万人ウケするサービスなら
楽天やAmazonがやってくれます。
 
万人に好かれるのは
どれだけ有能な芸能人でも無理なことです。
 
 
目立ってしまった人は
「出た杭は打たれる」ことを認めて
「出すぎたら打たれない」ことを知って
 
自分のしたいことを
自分を認めてくれるほんの一握りの人たちと
楽しんでいきていけばいいと思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
悔しさは、背中を押してくれます。
 
 
 
たくさん悔しい思いをして
たくさんの努力をしよう。
 
 
 
 
決して同じようにならないこと。
自分は自分であり続けること。
 
 
 
そうしたらきっとね
たくさんの人に愛される時がくると思うから。
 
 
 
私もこれからもっと
いばらの道を進むことになるよ。
 
でも、大丈夫。
 
このブログを読んでくれている人達だけでも
どうか私の味方でいてください。
 
 
 
 
私はこの大きな壁を
乗り越えていける仲間を持ったから
幸せになれました。
 
 
認めてくれるほんの一握りの仲間を大切にして
 
私らしく生きていくとを
ここに決めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたは、どう生きる?
 
裏で何かを言い続けるよりも
言いたいことを自分の言葉で
世の中に言ってみたらどうかな?
 
 
そうしたらきっと。
 
ほんの一握りの人たちが
同じ旗を振ってくれる日がやってくるから。